先日フェースブックで義理の妹が、ウォールの書き込みが本人のセキュリティの意識とは関係なく、世間に曝されてしまうことを憂いていた。
つまり、ウォールの閲覧を制限していても、例えば友人がコメントしたり“いいね!”を入れただけで、その友人のセキュリティレベルまで実質が下がってしまうのだ
一方で個人情報の保護に過剰とも思える反応をしていながら、SNS上では「笑っていいとも」よろしく「友達の友達はみな友達だ」精神で、「友達」を増やしている。
「友達の友達」は「友達の友達」であって、自分の友達ではない。あくまで知人のレベルだ。もっとすごいのが、友達の友達の親とか、会ったこともない人と友達になっていませんか?
フェースブックなどの催行者側は、ネットワークが拡大すればするほど、SNSとしての価値が上がり、広告収入も増えるので、やたらに煽ってきます。
「もしかして、知り合いではありませんか?」友達の友達ですから、「知り合い」のこともよくあります。でも「お友達」ではありませんよね?
さらに悪意にさえ感じるのが、セキュリティのデフォルトの設定です。 本当ならば、非公開をデフォルトにして、「このままだと誰も見れませんよ」とコメントすればよいのです。
確か、黙ってると「公開」になってると思いますが、基本データなどみーんな集められてますよね。しかも削除が面倒なのは、ここでたびたび話題にしている「ヤフー」と同じ。
IT業界ってどうして、入るのは簡単で出るのは難しいように作ってるのでしょう? タコ部屋か?←また怒られる。
SNSは年賀状と同じく人と人との糸は何とか繋げるがリスクは年賀状の何億倍?も有るのかもね? みなさんもほどほどに
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