置き場所ですが、日当たりのよい暖房の影響を受けにくい室内がいいです。 つまり寒くないけど、それほど暖房バンバンじゃない場所ってことです。
日当たりは良いに越したことはありませんが、冬とは言えガンガン陽が差すと乾燥しやすく水やりが大変になります。
多くの方が失敗するのは水やりでしょう。結構デリケートで、足りなくても多すぎても枯れてしまいます。
土が乾くか水不足かな?と思う位まで水はやりません。やるときは一気にたっぷりやって、なるべく葉に掛らないようにする事です。
5-6月に枯れたようになることがありますが、越冬ならぬ越夏の夏眠?ですから、冷暗所に放っておきます。勿論一切水はやりません。
[私もそうでしたが多くの人がここで失敗するので詳しく書きます。 無事に花の季節を終えて、
水は適時やってるのに夏の近づいたある日、葉が全部落ちてしまいます。
ここであわててさらに水を増量してやると、株が腐って本気でだめにしてしまいます。また、日に当てっぱなしだと干乾びてしまいます。
日陰の涼しい場所に鉢のまま退避させます。9月まで一切水はやりません。カラカラのまま葉が出始めるか9月中旬になったら植え替えて水をやります。
カラカラでなく、腐るほど水を含んでいる場合は抜いて冷暗所が良いかもしれません。]
9月になったら枯れた株も枯れなかった株も植え替えます。(勿論干からびてる場合は本当に枯れてます) 基本は一回り大きな鉢に植え替えます。
鉢は深いものより径と高さが同じくらいのもののほうが良いようです。
注意として株?の肩が出るように植え、決して土で覆ってしまわない事です。
つぼみが上がってきたら株中央の葉は邪魔なので数枚取り除きます。周りの葉に引っ掛けて済むのであればそうします。
|