しかし、「入って当たり前、行政サービスを受けているのだから、払うのは当たり前」と思っていないだろうか? お上の考えとしてはそうだろう
普通に街でサービスを受けたり、商品を買えば代金を払う、それと同じだ。
でも、大抵は「ありがとうございました」とお礼位は言うし、高額商品であれば、おまけをつけたり、割引をしたりする。
果たして、税金はどうだろうか?国税である所得税を取り扱う税務署では、特に還付請求など「やり過ぎだろ」と思うくらい、
大サービスで説明し、申告の代行に近い事までやっている。
それに比べ、都道府県市町村はどうか?
前述の「行政サービスを受けているのだから、払うのは当たり前」と思っているのかもしれないが、
さしたる納税をしてない私ですら、受けているサービスに比べ、払っている税金の方が高いと感じている。
ましてや、高額納税者は払った税金の何十分の一とか何百分の一しか恩恵を受けていないのではないか?
にも拘らず「ありがとう」の一言もないまま、依然として8割の税金が居住地に入って居る。。。
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