そういえばレーザーディスクもパイオニアでしたね。多分。
すごい会社ですね。でも数年前事実上倒産とか聞きました。残念なことです。
さて、話はそっちじゃなくて「カラオケ」
元々下戸の私が、わずかでも酒を飲み、夜遊びするようになったのはカラオケのお陰。
昭和52-53年頃でしょうか。たまたま上司の付き合いで行ったスナックにあったのが、8トラックのカラオケ。
50才以下の人には、もうわからないでしょ?
その後も10年位、つまり昭和60年位までは8トラックかカセットテープのカラオケ。リクエストがあると頭出しして歌います。
勿論、歌いだしも歌詞も出ませんから、カラオケの歌詞本やクリアファイルに入れた歌詞カードで歌いました。
もっともその頃でも、クラブキャバレーではコンボバンドやオーケストラが少し規模の小さな店でも
ピアノやギターの先生が入っていて、歌いだしは「ハイ」と声をかけてくれたりしていました。
その後ビデオカラオケとか、さらにはレーザーカラオケが出てきました。
歌いだしの合図や歌の進行に合わせて歌詞の色が反転していくほぼ今のスタイルは画期的でした。
通信カラオケで歌詞や背景画像の出てくるカラオケしか知らない今の人には、歌詞カード片手に歌う昔のスタイルは想像がつかないでしょう。
そのころはコイン式のカラオケマシーンがあり、100円玉がガラスバチ等に入れて有ったり、
お客が普通に一回ごと100円入れる店とか、結構一般的でしたが、もっと想像がつかないでしょうね。
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