ペンペン草


「今さらですが、自撮り棒とリモコンです!」

Jan.25th, 2023


切っ掛けはルビー婚のイベント写真

湯った〜りXVでも「シャッターお願いします」で苦労した

今年40回目の結婚記念日を迎える。豪華な事は出来ないが、ささやかな晩餐の記念写真位は残したい。
そう思ってどのタイミングで誰に頼めばよいか考えた時、自分で撮るのが一番良いと云う事になる
ネットを調べたところ100均にあるではないか。それもレリーズ付きで330円
早速ダイソーに行って、一種類だけ置いてあった自撮り棒はぴったり同じものではなかったが、 取り付けサイズの確認だけして買って、意気揚々と帰宅。

早速使おうとしたが、ガーン!

また、やっちまった。
ネットの商品にはレリーズが手元にあって、スマホのイヤホンジャックにつなぎ込むケーブルがついていたが、 これにはない
代わりにリモコンホルダがついていて、説明文には「リモコンは別売りです」となっていた。
再度ネットで探したところ、同じくダイソーで「シャッターリモコン」を売っている事が分かった。これも330円
取るものも取り敢えず、先ほどとは別のダイソーへ。

ここは先ほどの店より大きいのだが「モバイル用品」として一か所に集めている売り場は畳を縦に二枚繋げたほどの広さで、 棚が裏表に配置されていた。探したが、リモコンどころか自撮り棒すらない。

またまたやっちまったか?

百均はコンパクトに濃縮して陳列してあるので

見つからない時は店員さんに聞くことにしている。
すると、なんと最後の一個と思われる「リモコン」が出て来た。選択の余地もないので買ってきた

家に戻ってよく見ると220円の値段表示が。「あっ、またやっちまったか?」
ネットで見たのとは別の商品だった。安いものなので金銭的にはどうでも良いが、また探さないといけないのがショック!
ともあれ、テスト撮影してみる事にした
スマホをブルートゥースペアリングに設定し検出、シャッターを押すとこ気味よく動く。 結果オーライだ。

更に、スマホのホルダー部分はねじ穴が一般的な三脚のねじと同じ規格になっていて脱着可能。つまり手持ちの三脚でも使える。
勿論、リモコンもスマホを何に乗せようがしっかり機能する。

最後に片付けながら、自撮り棒の「リモコンホルダ」にリモコンをセットしてみた。「カチャ」
つまりこの自撮り棒にぴったりの、いわば純正リモコンと言う事だ。めでたしめでたし。

550円の自撮り棒とリモコン。お勧めです。


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