ペンペン草


「食器洗いの強い味方!ゴム手袋!」

Apr.1st, 2023


後片付けが大好きという人はいないと思うが

「死ぬほど嫌い!」と云う人から「苦にならないよ」と云う人まで様々

ここでの対象はほぼ毎日後片付けをする人で、食洗器を使わない人が対象です。勿論「苦にならないよ」と云う人も対象外です。
「後片付けが死ぬほど嫌い!」と云う人。手袋してますか? していても着脱は簡単ですか? 滑ってガラスコップをしょっちゅう割っていませんか?
ワーキング中厚手L

そういう人にお勧めなのがSHOWAの「さらっとタッチ」。食品スーパーなどで200円〜300円弱で売っています。色はパールグリーン。 他社で濃い緑のがありますが、使っていると滑りやすくなります。
ワーキング中厚手L ビニールも劣化して固くなり きつくなってきますから サイズは少し大きめが良いです。
写真は「さらっとタッチ」と同じ感じの「ワーキング中厚手」と云うものです。
今はもう少し高いかも知れませんが、かなり前に175円で送料無料のヨドバシで買いました。
勿論、申し訳ないので10双とほかの手袋も頼みました。
ここまでが家庭用ポイ見てくれです。勿論これらもお勧めですが、本当のお勧めはここからです。

大きくて造りがしっかりしているので、キッチンには不似合いかもしれませんが、「耐油ロングビニローブ」のLで全長30p、手のひら回り23.5p、 普通の人にはこれでも相当でかいです。
耐油ロングビニローブ ところがこれよりさらにでかいLLでは、全長32p、手のひら回り25p、これは普通の男性でも軍手の上から穿けます。 とにかくゴム(塩化ビニルですが)の劣化が遅くて長持ちします。既に2年は使っています。
値段は500円前後かそれ以上しますが、これだけもてば充分ペイできるのではないでしょうか? しかも、本当の事を言うとこれもヨドバシかビックカメラで350円くらいで買いました。2-3双購入して、庭仕事や洗車に利用するとかも良いですが、 サイズ違いでワンサイズ上を買って、軍手を中に穿くと冬の雪かきには強い味方になります。

耐油ロングL
耐油ロングLサイズ
耐油ロングLL
耐油ロングLサイズ

手袋はとにかく着脱が簡単な事が重要!

一番大事なのはちょっとした水仕事でも簡単に着脱できること。その為にはゆったりしたサイズ感が重要
ハンガー はじめゆったりしていても途中から縮んできつくなるのもダメ。ピタッとしたものは夏場汗でびちゃびちゃになる
その為にも大きなサイズと、もう一つ中が乾くように、シンクの上にズック干しのハンガーがあると良い
そうすれば、一々探し回る手間も省けるし、手袋の着用が習慣化する。これで手荒れも防げるし、あと片付けも苦にならなくなる。。。多分。

ところで、汚れたお皿を重ねるのを嫌う人がいますが。

もしかして、普段皿を洗わない人じゃない?
と云うのも先ず下げるときに同じサイズでまとめて下げた方が楽だし、洗う時も1枚ずつばらばらになっているより余程楽。
ただ一つ問題があるとすれば、ケチャップやソースで汚れた皿を素手で触るのは多少抵抗が有るかもしれない。
逆に言えば、手袋一枚あれば何の問題もない。
グラスは同じ洗いおけやシンクに入れてはいけない

薄いガラス製品をこわすとすれば殆どが食器の同士討ち。ガラスはガラスで別に分けて洗わないとダメだ。
一緒に入れてはいけないものに包丁が有る。理由は簡単、危ないからだ。これらも、普段から洗いなれている人は経験的にやっている事だ。 ただ、それも手袋一枚で相当危険回避できる

手袋に限らず作業するときは形から

例えば、作業着に着替えるとかヘルメットと言わないまでも帽子をかぶるとかそれぞれ意味がある。
汚れても良い格好だと動作が大胆になる。万一の場合安全が確保できる。

そんな事を書きながら、「紺屋の白袴」ならぬDIY大好き爺さんの洋服はシミだらけ。シミと云うより色抜け。
掃除や殺菌で「カビキラー」とか「キッチンハイター」をよく使う。ご承知の通り漂白剤だ。
他人には着替えろと言いつつ、 自分ではせっかくの着衣にぽつんとシミ。そんなシャツやパンツ(ズボン)がいっぱい。


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