@先ず左側通行。ママチャリで、時速10km以下なら歩道のある道路では歩道でしょ?車道など怖くて走れない。 ところが、歩行者の通行が多いところでは
今度は10q以下でも歩行者に危険が及ぶ場合も多々ある。現行9割の人は交通量に応じて上手に対応しているが、「そこのけそこのけ」と乱暴に走る自転車が目立つのも事実だ。
すると、すぐに「歩道は降りて通行しましょう」などと言う。それでは自転車の意味がない。せめて横断歩道は降りて渡りましょう」位にしておけ。
歩道の無い処ではどうだ?最も多いのが片側一車線か中央線すらない道だ。自転車の専用レーンなど99%無い。ここには路側帯もない事が多いが、あっても「歩行者の通行を妨げると自転車の違反」だ。
必然的に、道の中央に近いところを走ることになる。今度は車に邪魔にされる。左に寄せた停車駐車も邪魔で危険だ
A交差点の通行方法。車道を走ってくれば、車と一緒に直進左折はできる。右折は二段階右折?原付ですら指定交差点だけなのに、例えばお宅のそばのたいして車の通らない道も毎回2回信号待ちをする。
事実上こんなものできるか!ここで歩行者なら先に右にわたってからという手があるが、自転車では右側通行になってしまうので反則金を切られるリスクがある。
道路標示も中途半端で歩行者自転車の信号と横断帯が有ったり、自転車は全く無視されている。
とにかく対応が画一的。利用者の利便性よりも 管理者が簡単に管理できる方向に向かってる。 話はそれるが、事故が起こると利用を禁止するとか、そもそもの施設を無くしてしまうとかの対応が、
公共の施設に多い。 民間では利用させながら、その中で安全を図る。ファジーに兼ね合いを見つけるが、公共施設では利用者の不便などどうでも良い。それが一番楽だからだ。
道路は公共施設の代表みたいなもの。法は法でも運用は人間味を加味した対応が必要だ。
手軽に切れる「青切符」では点数稼ぎにお巡りさんが競って切符を切るのが目に見えている。しかも8千円とか1万2千円とか誰を対象にしているんだ?
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