緑内障治療は検査があるので、治療費も目薬も一般的な内科とか皮膚科と比べても高い。加えて緑内障は治るという希望がない。現状維持が精一杯なので張り合いもない。
そんな中訪れたのが「コロナ禍」だ。一気に出不精になり、通院もいつしか辞めてしまった
通院停止から丸一年たった昨年(2023)4月頃、問題なかった右目に常にゴミが入ったかのような違和感を感じた。
継続通院していればついでに診てもらったのだが、とりあえず市販目薬でお茶を濁して数か月、
丁度後期高齢者になる節目に受診再開した すると、医師も私も驚嘆の「眼圧、左30mmHg、右40mmHg」
この頃には何の問題もなかった右目も「緑内障」が進み、悪い事に視野が欠ける部分がよく使う真正面〜左下にかけての言ってみればもっとも使う最悪部分になった。
眼瞼下垂も進み、右目では上から右上にかけて視野がかけてきた。つまり右目は極端に視野が狭くなり、気づくと左目だけで見ている状況が多くなっていた。
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