前項で、多くの方がオフィスで越年・・・と書きましたが、私の住む県でも「対策本部」が
設置され、全員体勢で越年したようです。
でも、本当に「待機」が必要だった人ってその内の何パーセントだったのでしょう。
ニュースでは「近隣の市町村とのメールのやり取りなどの確認をしました」などと言って、ノートパソコン
を何やら深刻な表情でいじっているところを写していましたが・・・・。
あれって、Y2Kは関係無いような気がしたのですが、そう感じたのは私だけでしょうか
あと、グリニッジ標準時とか、各国の標準時にあわせて警戒するのは良いとしても、
物理的に、地球の自転のタイミングで年がかわったとか、日の出時間とかで大騒ぎしてましたが、
あれは殆どY2Kの信仰みたいで、なにか「ノストラダムスの大予言」と共通していて、時刻が来ると
大爆発でもすると思っていたのでしょうか。
恐れていたのは、コンピューターで制御されている各種システムが時刻の誤認から誤作動することで、
大は国防兵器の誤作動、ライフラインの停止、CD,ATMなどの誤作動、小は「日付絡みのマイクロチップ」
の誤作動による家電品などの異常だったはずです。
年末年始出勤された皆さんには大変ご苦労様でしたが、本当に事が起きた場合役に立った????
|