私の母は遺族年金(厚生年金)を受けている。
昨年暮れ、これまで四年ほどお世話になったケアハウスから、介護認定が必要なグループホームへ移った。
それに伴い当然の事ながら住所が変わり、年金も住所変更届けを出すのだが、これがなかなか大変である。
大変・・・と書いたが、中身的にはハガキ1枚ですむのだが、ハガキにいたるまでが大変なのだ。
12月に休みを取り、まず母の通院があったので病院へ行った後、社会保険事務所に向かった。
そこは比較的最近移転新築したせいか、「社会保険センター」なる施設が併設された、とてもシャレた建物でした。
駐車場はどこに止めてよいのか説明が無かったので、「来庁者はこちら側には止めないでください。」というカンバンの無い、ごく限られたところに車を止めました。
玄関を入ると国民健康保険と国民年金が右左に分かれていたので、左の国民年金に行きました。(厚生年金という案内は無かったので)
国民年金側も相談コーナーだけで「番号札を取って順番を待つように、とだけ書いて有りました。
番号札を取って五分ほど待ちましたが、「待ち人数一人」であるにもかかわらず何の動きも無いので、「払い込みは二階」のカンバンに誘われるように二階に行きました。
ざっと見て20〜30人の職員がいましたが、「客??」は一人もいませんでした。
そのためかすぐに窓口の女性が「どうぞ」っと言ってくれて、遺族年金の住所変更の旨を話しました。
はっきり言って、ここで対応してくれた人はとても親切で、わざわざしたの階まで案内してくれて、「相談」の窓口で手続きをするように促して、二階に戻りました。
それから、30分近く待ったでしょうか、一向に呼ばれる気配がないまま、窓口はと言うと、5個くらいのブースに分かれていてそれぞれの担当者が
いるはずなのですが、二人しかいません。昼が近かったので、席をはずしてお昼でもしているのかしらん。。。・と勘ぐってしまうほどでした。
結局、次の用事もあったため、先の親切な女性にもらったハガキを持ち帰り、後日郵送手続きをしました。
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