母が100歳を目前に亡くなって、年金の停止と未支給分の請求に必要な書類を聞きに
年金事務所へ行ってきた。
13年前その対応にあきれ果て、「お役所仕事」をUPしたが、その後「消えた年金問題」
などで批判を浴び2009年に社会保険庁は廃止、2010年から日本年金機構となって人心一新、組織も含め大改革がなされた。。。
と思っていた
ところがだ。前回と何も変わらないどころか、場合によってもっとひどい現実があった。
事務所に入ると番号札の発券機があって、人がいたがその人は開口一番「予約はありますか?」と訊いてきた。
「ありません」と答えると、「予約なしだと、1.5-〜2時間待ちになります」と告げられた。
「なんでそうなるんですか?用件聞かないで良いのですか?」と訊くと、その質問には答えず
「一旦お帰りになって、予約してから来てください」
あきれ返ったが、こちらも「年金の停止と未払い請求に必要な書類を聞きに来たんだけど」と構わず言うと、
その方は(恐らく親切な方だったのでしょう)後方の棚から必要書類のリストと申告用紙を見繕ってくれて、
「書類をそろえて郵送でもできます。」と教えてくれた。
以下の「そもそも」から始まる次の項は前回書いたままだ。当然前回もこの事務所には意見として申し入れている。
だが、13年前に書いたのと同じことを書いて何も不都合が出ないという事は、何も変わっていないと云う事だ。
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