当該の事件については、私もとんでもない事件で2度とあってはならぬ事と思う。。。
しかし、その後の対応、対策は「体罰は(もともと禁止されているが)絶対あってはならぬ」「当事者の教員、教頭、校長はもとより、全職員の入れ替え」さらに「入試の中止」・・・。
あっちの学校でも、こっちの学校でも・・・とまぁ、とんでもない騒ぎになっている。
ちょっと待ってくれ! そもそも、なんでこの狂気の教員の行為を指導者としての行為と認めてしまっているんだ?
どこから見ても、教育上の体罰なんかじゃなくて暴行でしょう。
初めから暴行傷害の刑事事件として扱えば、こんなややこしい問題にならない。
最近の日本はどうして何か事が起きるとこうもヒステリックになってしまうのだろう。
そして、似てもいないものをぜ〜んぶ、体罰でケシカラン!と云う流れになっている。
今の情勢では、たとえそれが手加減しながらの1発でも先生が殴ればアウト!
今回の大阪の事件では、生徒には何の過失もないようだが、その他の騒がれている「体罰」はすべて生徒には非がない、理不尽な「体罰」なのだろうか?
かつての様に暴力団まがいの悪がきが先生をぼこぼこにしても、さらに殺されそうになっても教師は手が出せないのですか?
100例の「指導」があれば、それぞれみんな違った事情があり、適切なものもあれば理不尽なものもある。
それは手を挙げたか否かではなく、中身と程度の問題だ。手を上げることだけに捉われると、陰湿なそして理不尽な教師からのいじめが懸念される。
|